香味野菜・ハーブ類 唐辛子(とうがらし・トウガラシ) 成分・効能など カプサイシンという辛み成分を含み、アドレナリンなどのホルモン分泌を促す作用が期待できます。その結果、脂肪がエネルギーとして消費されるので、カラダが温まり、ダイエット効果も望めるでしょう。 生の青唐辛子は、 […]
香味野菜・ハーブ類 にら(韮・ニラ) 成分・効能など にらの香りのもとは、硫化アリルです。風邪の症状を和らげ、血行を促進し、カラダを温める作用が期待できます。 またアリシンというイオウ化合物も含まれ、にらに豊富なビタミンB1の吸収を高めて、疲労回復作用や血栓 […]
香味野菜・ハーブ類 ねぎ(葱・ネギ) 成分・効能など ねぎの青い部分にはβ-カロテンが豊富で、白い部分にはビタミンCが豊富に含まれています。特に白い部分は、発汗作用や、解熱、解毒など風邪薬のような効能が期待できます。 ねぎ特有の香りは硫化アリルによるものです […]
香味野菜・ハーブ類 生姜(しょうが・ショウガ) 成分・効能など 抗酸化作用があり、血行促進作用もあるジンゲロールは、加熱するとショウガオールに変わります。カラダをポカポカにするので、風邪のひきはじめや、冷え性の改善、体脂肪の分解や燃焼にも効果が期待できるでしょう。 2 […]
香味野菜・ハーブ類 にんにく(大蒜・ニンニク) 成分・効能など にんにくの独特の香りはアリシンというイオウ化合物です。アリシンは糖質をエネルギーに変換するビタミンB1の吸収を高めて、体力を回復する作用が望めます。カットしたり潰したり、すりおろすなどの物理的刺激を与える […]
いも類 こんにゃく(蒟蒻・コンニャク) 成分・効能など こんにゃくに含まれている食物繊維はグルコマンナンで、糖質や脂質の吸収を抑え、有害物質を掃除して腸内をキレイにする作用があります。 また、血糖値やコレステロール値を下げる作用があり、糖尿病や脂質異常症の予防 […]
いも類 長芋/山芋(ながいも/やまいも) 成分・効能など アミラーゼとカタラーゼという消化酵素が豊富に含まれています。すりとろすとネバネバするのはムコ多糖類によるもので、弱った胃腸を保護したり、活性酸素の害によって細胞が傷つくのを防ぐ効果が期待できます。加熱した […]
いも類 里芋(さといも) 成分・効能など 里芋がネバネバとしているのは、ガラクタンという成分とムコ多糖類によるものです。ガラクタンは食物繊維の1種で、脳の細胞を活性化して、免疫力を高める作用が期待できます。 またムコ多糖類には、粘膜を保護する作用 […]
いも類 さつまいも(薩摩芋) 成分・効能など 食物繊維とビタミンCが多く、加熱すると炭水化物となるので、主食にもなります。 さつまいもをカットした時に出てくる白い液は、ヤラピンという樹脂の1種で、腸の動きをよくする効果があります。食物繊維と共に、腸を […]
いも類 じゃがいも 成分・効能など じゃがいもには、みかんに匹敵するほどのビタミンCが含まれています。みかんは生で食べるとビタミンCが補給できますが、じゃがいもは、加熱してもビタミンCがデンプンに覆われるため、加熱に強い状態でビタミンCが補 […]