にんじん
成分・効能など
にんじんにはβ-カロテンが豊富です。β-カロテンは、抗酸化作用が強く、免疫力を高め、美肌作用も望めます。またガンや老化を予防するなど多くの働きが期待できます。栄養成分は、皮のすぐ下に集中しているので、皮ごと食べるようにしましょう。
また、葉は根の2倍ものビタミンAを含んでいます。食物繊維も豊富なので、天ぷらやお浸し、胡麻和えなどにして頂くようにしましょう。
カロリー:100g中37kcal (1本平均100g根のみ)
選び方
旬の時期:4~7月(春夏にんじん)、11~12月(冬にんじん)
皮にツヤがあり、全体に重みのあるものが良品です。首が青いものはかたく、古くなっているので避けるようにしましょう。
保存方法
乾燥している場所で、常温保存しましょう。湿気が高いと腐りやすいので注意してください。カットした後は、ラップに包んで冷蔵庫でほぞんしてください。
相性のいい食べ物
ドライレーズン
キャロットラペなどにして、ドライレーズンと合わせると、レーズンに含まれるアントシアニンとβ-カロテンの相乗効果で目の機能がUPするでしょう。眼精疲労、ドライアイの人にオススメです。