ブロッコリー
成分・効能など
抗酸化力や解毒作用が高く、老化やガン予防に効果的と、注目を集めているスルフォラファンが豊富です。スルフォラファンはイオウ化合物でブロッコリーから発見された成分でもあります。ピロリ菌を消す効果も期待されています。
またビタミンCも多く、野菜の中ではトップクラスです。美白効果や免疫力UPも期待できるでしょう。
カロリー:100g中33kcal (1株平均210g:69kcal)
選び方
旬の時期:11~3月
茎の色が変色しておらず、周りの葉がピンとしているものが良品です。また可食部の花蕾部分が密集していて、緑が濃いものを選びましょう。
保存方法
小房に分けて、軽く湯通しし、保存袋にいれて冷凍保存しましょう。ゆで過ぎるとビタミンCが流出してしまいます。
相性のいい食べ物
鰯(いわし)、秋刀魚(さんま)、鯵(あじ)などの青背魚
ブロッコリーに含まれるβ-カロテンと青背魚に含まれるDHAやEPAを一緒に摂ると、血管が丈夫になり、動脈硬化を防ぐ作用が高まるでしょう。また脳の活性化や、アンチエイジング作用も期待できます。