鰤(ぶり・ブリ)

成分・効能など

ブリに含まれているEPAやDHAには、血液をサラサラにして、血栓を予防する効果が期待できます。また、血合いにはタウリンが豊富に含まれ、肝機能を強くして、疲労回復に効果が望めるでしょう。

しかし、脂が多いので、胃弱体質の人は消化しにくいことがあります。その場合は火を通して食べるようにしましょう。

カロリー:100g中257kcla (1切れ平均100g)

選び方

旬の時期:12~1月

切り口が乾いてないものを選びましょう。旬の時期は、脂が乗って、ビタミンやミネラルが豊富です。

保存方法

水気をしっかりと拭き取って、1切れずつラップに包んで冷蔵庫で保存しましょう。

相性のいい食べ物

かぼちゃ

ブリに含まれているグルタミン酸は、集中力や記憶力を高める効果が期待できます。抗酸化作用で脳細胞を守るビタミンEと一緒に摂ると効果が高まります。かぼちゃに豊富に含まれるので、かぼちゃの煮物などを付け合せにするといいでしょう。健脳効果が高まり、受験生や資格試験の勉強中に!