胚芽精米

成分・効能など

胚芽精米は、玄米からぬかの部分を取り除いたものです。胚芽部分にはビタミンB1、抗酸化作用のあるビタミンE、動脈硬化を防ぐリノール酸、便秘解消に役立つ食物繊維が豊富です。玄米より消化がよく、食べやすいのが特徴です。胚芽部分が流されないように、サッと洗ってから炊くようにしましょう。

カロリー:100g中167kcal

選び方

旬の時期:8~10月(新米)

製造年月日を確認して、日付が新しいものを選びましょう。粒が揃っているものが良品です。

保存方法

直射日光を避けて、涼しい場所や冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。とうがらしを入れておくと虫よけに◎。

相性のいい食べ物

にら

胚芽精米を雑炊にして、トッピングににらを加えると、両方にビタミンB1が含まれるので、相乗効果で血行をよくしてくれるでしょう。冷え性の改善や、風邪の改善にもいいでしょう。