蕎麦(そば)

成分・効能など

カロリーが低く、良質のタンパク質を含む他、アミノ酸のリジン、ビタミン様物質のルチン、そして鉄が保父です。

ルチンは血管を強くする働きがあり、動脈硬化や高血圧を予防します。また、生麺の蕎麦湯には、ルチンが溶けだしているので、汁までいただくようにしましょう。

カロリー:100g中344kcal

選び方

旬の時期:11~12月(新蕎麦)

「二八蕎麦」「十割蕎麦」など、蕎麦粉の割合が多い、生麺タイプの方がオススメです。栄養価が高い状態でいただけるでしょう。

保存方法

生麺タイプのものは、ビニール袋に入れて、冷凍室で保存しましょう。一度凍らせてから、袋の中の空気を抜くといいでしょう。

相性のいい食べ物

ねぎ

蕎麦とねぎの組み合わせは定番ですが、理に叶った組み合わせと言えるでしょう。ねぎにはビタミンやミネラル、そして殺菌・解毒作用のある機能性成分も含まれます。蕎麦と一緒に摂ると、動脈硬化を防ぐ働きが高まるので、刻みねぎを薬味としていただきましょう。