チーズ
成分・効能など
チーズは、世界中で古くから製造されている牛乳の加工食品です。種類は500種類以上とも言われ、牛乳と同様、またはそれ以上の栄養成分を含んでいます。ビタミンAやビタミンB2などが豊富で、タンパク質は発酵や熟成の過程でより消化や吸収しやすい形態になっていると考えられています。
しかし、脂質や塩分も多いため、食べ過ぎには注意しましょう。
カロリー:100g中310kcal
選び方
牛乳を発酵し、熟成させたものが「ナチュラルチーズ」です。ナチュラルチーズを粉砕して、加熱融合させた「プロセスチーズ」は保存性が高くなります。
保存方法
切り口をラップでぴったりとくるんで冷蔵保存しましょう。開封したら、1週間を目安に使い切るようにしましょう。
相性のいい食べ物
ナッツ類
チーズに含まれているビタミンB2と、アーモンドやピーナッツなどのナッツ類に含まれているビタミンEを一緒に摂ると、脂質の代謝を促す作用が働き、脂肪が燃焼しやすくなります。しかし食べすぎには注意しましょう。