豆腐

成分・効能など

豆腐は大豆が原料のタンパク質食品です。必須アミノ酸の他、ビタミンやカルシウムなどを豊富に含み、大豆よりも消化や吸収に優れています。

血中脂質のバランスを調整する大豆サポニンも豊富で、コレステロール値が気になる場合は、肉類の代わりに豆腐をいただくと、消化がよくなり、タンパク質も補えるでしょう。

カロリー:100g中72kcal (1丁平均300g:216kcal)

選び方

木綿豆腐は、黄みを帯びて、デコボコしているものが良品です。また絹ごし豆腐は、表面がヌルヌルしているものは古くなっているので避けるようにしましょう。

保存方法

水を張った容器に入れて密封し、冷蔵庫で保存しましょう。毎日水をかえると、4~5日、日持ちします。

相性のいい食べ物

なめこ、オクラ

豆腐にはグルタミン酸やチロシンなどのアミノ酸が豊富で、脳の働きをよくする作用があります。なめこやオクラのネバネバ成分ムコ多糖類には、アミノ酸の吸収をよくする作用があるので、一緒に摂ることで脳の活性化や集中力、記憶力UPにつながるでしょう。冷奴になめこやオクラをかけたり、なめこ汁に豆腐をいれるといいでしょう。