豆乳

成分・効能など

大豆に水分を加えてすり潰し、煮てから、ろ過したものが、豆乳になります。大豆と比べて消化がよくなります。

大豆と同様に、イソフラボンやサポニンが豊富に含まれ、コレステロール値を下げ、美肌効果やアンチエイジングに期待できるでしょう。良質な大豆タンパク質を含むので、肥満予防にもいいでしょう。

カロリー:100cc中46kcal (1カップ200cc:92kcal)

選び方

飲みやすく改良された調整豆乳と、無調整豆乳があります。無調整豆乳はろ過し終わった過程、そのままの状態なので、栄養価は高めですが、独特の臭いがあり、飲みにくいという声も多くあります。その場合は、砂糖やはちみつ、ラカントなどお好みの甘味料を入れると飲みやすくなります。

保存方法

開封後は冷蔵庫で保存して、2~3日で飲みきるようにしましょう。冷凍は品質自体が変質するので、避けましょう。

相性のいい食べ物

バナナ

豆乳バナナジュースとしてお馴染みの食べ合わせですが、豆乳に含まれる大豆からの水溶性食物繊維と、バナナの整腸作用が相乗効果となり、便秘解消に役立ちます。また豆乳ヨーグルトとバナナの組み合わせも同様の作用が期待できるでしょう。