大豆

成分・効能など

大豆は、「畑の肉」という別名があるほど、良質なタンパク質が摂れる食品です。また配糖体の1種であるサポニンや、女性ホルモンに似た働きがあるイソフラボン、そして食物繊維も豊富です。更年期障害やガンの予防にも効果が期待できます。

動脈硬化を防ぐ、不飽和脂肪酸、記憶力や集中力をUPするレシチンなども豊富に含まれています。

カロリー:100g中417kcal (1カップ150g:626kcal)

選び方

旬の時期:9~10月

ふっくらとしていて、表面がつややかなものが良品です。また粒が揃い、豆の形が整っているものを選びましょう。

保存方法

乾燥大豆は、風通しがよく、湿度の低い冷暗所で保存しましょう。ゆで大豆はビニール袋か密封容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。

相性のいい食べ物

ゴーヤ

大豆に含まれるイソフラボンは、強い抗酸化作用も期待できるので、肌のターンオーバーを促すのにも役立ちます。ビタミンCが一緒だと作用が高まるので、ビタミンCの多いゴーヤと一緒に調理してみましょう。ゴーヤチャンプルに蒸し大豆をプラスすると、美肌メニューとなるでしょう。