枝豆

成分・効能など

大豆の若い莢を食べるのが枝豆です。大豆よりビタミンB群が多く、抗酸化作用のあるβ-カロテン、美肌作用や免疫力UPにつながるビタミンC、骨や歯の形成に関与するカルシウム、血圧を正常に保ち、余分ナトリウムを排出するカリウムなどが豊富です。また赤ちゃんの発育に欠かせない葉酸も含まれています。

カロリー:100g中135kcal (10さや平均30g:41kcal)

選び方

旬の時期:7~9月

枝ごと買う時は、さやが密集して、産毛がついていて、活き活きしているものが良品です。予めバラされた袋入り(ネット入り)のものを購入する場合は、豆の粒が揃っているかどうか確認してから買いましょう。

保存方法

2~3分熱湯で茹で、流水で冷やし、粗熱を取ってから冷凍室で保存しましょう。

相性のいい食べ物

トロロ、オクラ

トロロやオクラに含まれているネバネバ成分のムコ多糖類は、タンパク質の吸収を助ける役目があります。枝豆と一緒に摂ることで、大豆タンパク質の吸収が高まるでしょう。代謝もよくなり、特に夏場の疲労回復に◎!