バジル
成分・効能など
バジルには、抗酸化作用の高いβ-カロテンが多く含まれており、老化や酸化予防に効果が望めます。
濃厚な香りは、リナロールなどの精油成分で、集中力やリラックス作用を高めてくれます。また、消化をよくし、胃もたれを改善する作用も期待できるでしょう。料理に添えるだけでも効果が期待できるので、様々な料理のトッピングなどに利用しましょう。
カロリー:100g中24kcal (1パック平均15g:4kcal)
選び方
旬の時期:7~8月
葉の緑色が濃く、ハリがあり、茎がしっかりとしているものが良品です。
保存方法
水に差しておくと、1~2日は美味しくいただけます。葉は密封容器に入れると冷凍保存も可能です。
相性のいい食べ物
トマト、パプリカ、ピンクグレープフルーツ
トマトやパプリカ、ピンクグレープフルーツに含まれるリコピンは、バジルに含まれるβ-カロテンと共に体内でビタミンAに変換され、抗酸化力が強い成分です。相乗効果で、細胞の酸化や老化を防ぐでしょう。また、ガン予防にも期待できます。モツァレラトマトにバジルを添えたり、パプリカのマリネにトッピングしたり、ピンクグレープフルーツのゼリーに添えても美味しくいただけます。