カリフラワー

成分・効能など

カリフラワーに含まれているビタミンCは壊れにくく、茎には花蕾の2倍ほどのビタミンCが含まれています。表面の固い皮をピーラーなどで取って、茎まで食べるようにしましょう。乳酸などの疲労物質を排出してくれるビタミンB1も豊富です。

ほんのりとした辛味がありますが、それは、イオウ化合物の1種であるイソチオシアネートによるものです。血流をよくしたり、ガン予防になるなど、殺菌・解毒作用も期待できます。

カリフラワーの可食部は、ブロッコリー同様、花蕾になります。

カロリー:100g中27kcal (1個平均300g:80kcal)

選び方

旬の時期:11~3月

カリフラワーは、古くなってくると黒い斑点が出てきますが、斑点のないものを選びましょう。また花蕾部分から産毛が見えているものも避けるようにしましょう。

保存方法

ラップで包んでから、冷蔵庫で保存しましょう。茹でてから水気をよく切ると冷凍保存もできます。

相性のいい食べ物

ナッツ類、オリーブオイル、ごま油

カリフラワーに含まれているビタミンCはアーモンドやカシューナッツなどのナッツ類、ごま、またオリーブオイルやごま油に含まれるビタミンEと一緒に摂ると血行促進作用が高まり、美肌作用もUPするでしょう。