植物油
成分・効能など
植物油とは、オリーブオイル、ごま油、大豆油、コーン油、ひまわり油、菜種油など、植物の種子から抽出した油の総称です。
不飽和脂肪酸のリノール酸や、オレイン酸が豊富で、コレステロールを減らし、血圧を下げる作用が期待できます。また、ビタミンAやビタミンE、脂溶性ビタミンの吸収を高める作用も期待できます。
カロリー:100g中921kcal (小さじ1杯4ml:37kcal)
選び方
オリーブオイルのエキストラバージンタイプは、動脈硬化を防ぐ、オレイン酸が特に多く含まれています。ごま油と菜種油は圧搾(あっさく)タイプが良品です。
保存方法
開封すると酸化しはじめるので、早めに使い切るようにしましょう。同じ油で何度も揚げ物をするのも避けるようにしましょう。
相性のいい食べ物
ピーマン、モロヘイヤ
ピーマンやモロヘイヤなどクロロフィルが豊富な野菜にはデトックス作用が望めます。またクロロフィルは脂溶性なので、植物油と一緒に摂ると、吸収率が高まるでしょう。肌荒れ予防にもつながります。