鰯(いわし)

成分・効能など

良質のタンパク質を多く含みます。また、糖質の代謝を促すビタミンB1や、造血作用のあるビタミンB12、血液をサラサラにするEPAが豊富に含まれるため、肥満や貧血、動脈硬化の予防にも効果が期待できるでしょう。

臭みが苦手な場合は、梅干しや生姜と一緒に煮るといいでしょう。

カロリー:100g中217kcal (1尾平均70g:152kcal)

選び方

旬の時期:8~10月

目がキレイで、身にツヤがあり、身がかたく引き締まっているものを選びましょう。黄みがかっているものは品質が劣化してきているので避けましょう。

保存方法

頭部と内臓を取り、酒や酢で調味してから密封容器に入れると、冷蔵庫で4~5日保存できます。

相性のいい食べ物

いわしに含まれているビタミンDは、カルシウムの吸収を高めて、骨に沈着させる効果があります。蕪は根も葉もカルシウムが含まれているので、骨粗しょう症対策やお子さまの成長には、ダブルでカルシウムが補えてオススメです。