水菜

成分・効能など

コラーゲンの生成に必要なビタミンCやビタミンEが多く含まれており、美肌を保つのにオススメ野菜です。

カルシウムも多く、骨や歯を丈夫にし、イライラを鎮めて集中力UPにもつながるでしょう。抗酸化力のあるクロロフィルも含まれ、肉や魚の臭み消しにもいいでしょう。鍋物によく利用されます。

カロリー:100g中25kcal (1束平均200g:50kcal)

選び方

旬の時期:11~12月

葉の緑色が鮮やかで、茎が上までまっすぐに伸びているものが良品です。冬場に出回る旬の水菜は露地栽培のため、栄養価が高いでしょう。年中出回っていますが、夏場のものは水耕栽培で栄養価がやや落ちます。

保存方法

葉先が乾燥しないよう、新聞紙やキッチンペーパーで包んでからビニール袋に入れ、冷蔵庫で保存しましょう。

相性のいい食べ物

トマト、パプリカ

水は近年サラダとして生で食べられることも多くなりました。水菜に含まれるビタミンEは細胞を酸化から守る作用があるので、トマトやパプリカなど、ビタミンCの含まれる野菜と共にサラダにしていただきましょう。ビタミンEとビタミンCの相乗効果で細胞レベルから元気になれるでしょう。