レタス
成分・効能など
レタスには、聞きなれない成分ですが、ラクッコピコリンという安眠をもたらす機能性成分が含まれています。芯に近い部分に多く含まれているので、その部分は捨てずに、細かく刻んでスープなどに入れていただきましょう。他に食物繊維やビタミンC、ビタミンE、カルシウムなども含まれています。
サラダなど生で食べる機会の多い野菜ですが、炒めていただくと、カルシウムの吸収がUPし、便秘改善にいい食物繊維の摂取できるでしょう。
カロリー:100g中12kcal (1個平均320g:40kcal)
選び方
旬の時期:4~5月(春レタス)、6~9月(夏レタス)
整った形のものを選ぶようにしましょう。レタスに限っては、持った時に軽い方が、葉が柔らかく、良品です。ずっしりと重いものは葉が密集していて、葉に弾力がありません。
保存方法
芯の部分に湿ったキッチンペーパーか新聞紙をあてて、ビニール袋に入れ、冷蔵庫で保存しましょう。葉だけの場合は密封容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
相性のいい食べ物
イカ、タコなどの魚介類
イカやタコなど、タウリンを含む魚介類と一緒にマリネやサラダにしていただきましょう。タウリンはコレステロール値の上昇が抑えられます。レタスに含まれるカリウムと一緒に摂ると、血圧を下げる作用も高まり、生活習慣病予防に役立つでしょう。