鯵(あじ)
成分・効能など
丸ごと食べるようにして、カルシウムを補給しましょう。
血液中の余分なコレステロールを減らす、不飽和脂肪酸の1種EPAを多く含み、血栓症の予防に効果が期待できます。また脳の働きを高めるDHAも豊富に含まれています。
EPAとDHAは脂に分類されるので、煮る、漬けるなど、脂ごと摂れる調理法でいただくようにしましょう。小あじなら、丸ごと揚げ、骨まで食べられるのでカルシウム補給にもなります。
カロリー:100g中121kcal (1尾平均120g:145kcal)
選び方
旬の時期:5~7月
身、全体にハリがあり、目が澄んでいて、エラの色が鮮やかなものが新鮮です。大きすぎない方が身が締まっていておいしいものが多いでしょう。
保存方法
内臓を取って、塩を振ってから20分ほど置き、その後、水気をキッチンペーパーで拭きとってからビニール袋や保存容器に入れて、冷蔵庫で保存します。
相性のいい食べ物
あじには、良質なタンパク質が含まれています。疲労回復効果のあるビタミンCが含まれるしし唐やピーマンと合わせると、相乗効果で体力がUPするでしょう。カラダの中から元気になりたい方にオススメです。