ピーマン
成分・効能など
ピーマンの鮮やかな緑色はクロロフィルという色素成分です。クロロフィルは強い抗酸化作用があり、ガン細胞の抑制や、コレステロールなどの不純物を除去するデトックス効果が期待できます。
香り成分であるピラジンには、血液をサラサラにする作用があり、血栓を防ぐ効果も期待できます。
カロリー:100g中:22kcal (1個平均30g:7kcal)
選び方
旬の時期:6~9月
色が鮮やかで、弾力があり、みずみずしいものが良品です。ヘタの切り口が変色しているものは避けましょう。
保存方法
水気があると腐りやすいので、水気はよく拭きとって、ビニール袋に入れてから冷蔵庫で保存しましょう。1週間以内に使いきるようにしましょう。
相性のいい食べ物
鰤(ぶり)
鰤の焼き物に素揚げしたピーマンがよく添えてありますが、理にかなった組み合わせと言えるでしょう。鰤にはビタミンB2が豊富に含まれており、ピーマンに含まれるビタミンCとの相乗効果で美肌効果やアンチエイジング作用がパワーアップするでしょう。