とうもろこし
成分・効能など
とうもろこしの鮮やかなイエローは、カロテノイドの1種、ゼアキサンチンという色素成分によるものです。目に入った紫外線を吸収して、活性酸素を除去する働きなどがあります。脂溶性の成分なので、油やバターで調理すると、吸収が高まるでしょう。
バリン・ロイシン・イソロイシンという3つの必須アミノ酸が含まれていて、疲労回復作用も望めるでしょう。
カロリー:100g中92kcal (1本平均200g:184kcal)
選び方
旬の時期:6~9月
先端まで実が詰まっていて、粒がふっくらとツヤツヤしているものが良品です。できるだけ皮を選びましょう。
保存方法
かために茹でて、粒を外してから冷凍しましょう。茹でる時は、水から茹でると瑞々しさが保てるでしょう。
相性のいい食べ物
かぼちゃ
ともろこし、かぼちゃ、共にビタミンEが含まれるので、抗酸化作用が高まります。ミキサーにかけてポタージュにしたり、ミネストローネやラタトュウユなどの具として、一緒に摂りましょう。