ヨーグルト
成分・効能など
ヨーグルトは、牛乳を発酵させてできたものです。腸内に善玉菌であるビフィズス菌や、LGG菌などを増やして、腸内環境をよくする作用があります。また、オリゴ糖と合わせると、さらに善玉菌が増えるでしょう。市販のヨーグルトに付いている砂糖よりも、オリゴ糖を含む「てんさい糖」とあわせてみましょう。
ヨーグルトには、タンパク質や乳酸も含まれます。そのため、カルシウムの吸収力がUPされ、イライラ予防にもなるでしょう。
カロリー:100g(1パック)62kcal(無糖)
選び方
鮮度の高いヨーグルトは、真っ白です。料理やダイエット食として用いる場合は、無糖のナチュラルヨーグルトを選ぶようにしましょう。また、特定保健用食品などに認可された各種ヨーグルト菌もいろいろと登場しているので、ご自分のカラダの状況に応じて選んでみましょう。
保存方法
10℃以下の冷蔵庫で保存してください。一般に、牛乳よりも保存期間が長い製品が多いでしょう。
相性のいい食べ物
食物繊維の多い、バナナやプルーンと合わせてると、乳酸菌を活性化させてさらに腸を刺激して排便を促してくれます。セロリやにんじんなどを野菜スティックにしてヨーグルトと合わせていただくのもオススメです。ヨーグルトと食物繊維の組み合わせは、腸内環境がよくなり、便秘解消や大腸ガンの予防となるでしょう。